文部科学省の集計で、大学と民間企業の共同研究費受入額が2015年度初めて450億円を突破したことを記事が伝えています。
http://univ-journal.jp/11540/
文部科学省の公表記事はこちら。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/1380184.htm
大学との共同研究や大学に委託研究をしてほしい場合、どのように相手の大学を探したらよいのでしょうか?
ここでも、知財情報が役に立ちます。
企業が事業で利用したい技術を、特許公報や公開公報から検索し、自社事業にマッチする技術を研究開発している大学を探し出すことができます。
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
またライセンス可能な特許を公開しているデータベースもありますので、自社事業にぴったりの発明やさらに研究開発を進めると自社事業に役立ちそうな技術を発見しライセンスできれば、自社での研究開発の時間を大幅に短縮することも可能です。
開放特許情報データベース
http://plidb.inpit.go.jp/PDDB/Service/PDDBService
大学の技術や特許の活用について一度検討してみてはいかがでしょうか。
さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/