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身近な特許:低周波治療器

身近な特許として、今回は「低周波治療器」を取り上げます。

実は、ひどい肩こりの改善を目的にオムロン社製「電気治療器」をついに購入しました。

早速、いろいろな部位で試したところ、コリが解消したと喜んでいたのですが、一晩明けると、やや疲労感が、、、。やり過ぎはよくないようです。

さて、そこで「低周波治療器」での新たな発明はないかと検索したところ、オムロンヘルスケア株式会社の「低周波治療器、治療システム」の出願を発見しました。

特開2019-041827
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2019-041827/3D8A912CEE4CF74F30772E13D587B74F7AF80852436197AE382E90C8AF8A1866/11/ja

この発明は、気圧を計測し、気圧が閾値よりも低いと判断された場合に低周波治療の強度を強めるというものです。

経過情報を見てみると、2021/05/18に特許査定が出されているので、特許料を納付すれば、特許権が発生することになります。

気圧が低下すると、ユーザの体の痛みが強まるという知見と、気圧が低下したときにユーザ自身で出力強度を調整するという不便さに着目することによって、この発明が生まれたものと思われます。

この発明からも分かるように、今まで認識されていなかった課題を見つけ出すことによって、新たな発明が誕生したのですね。

貴社でも、貴社独自の課題を見つけ出して、貴社ならではの発明に繋げてみてはいかがでしょうか。

さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com

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