知財ニュース

立体商標:店舗等の外観・内装の保護

令和2年4月1日から施行された意匠法において、保護対象に建物や内装が加えられ、意匠登録されていることは伝えられています。
https://www.meti.go.jp/press/2020/11/20201102003/20201102003.html

意匠法での保護に加え、商標法でも立体商標が見直され、店舗等の外観・内装が保護されています。

立体商標の見直し(店舗等の外観・内装の保護を含む)に関するQ&A
https://www.jpo.go.jp/faq/yokuaru/trademark/rittai_faq.html

商標の図形を分類するコード(図形等分類)としては、下記のようなものがあります。
46.1 店舗の外観又は内装
46.1.1 店舗の外観
46.1.2 店舗の内装

本日(2021年2月15日)現在、店舗の外観として51件、店舗の内観として14件が出願(さらに登録)されています。

注目すべきは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が商標としても、店舗の内観を出願している点です。

まだ登録はされていませんが、4件の店舗の内装が商標出願されています。

そのうちの1件(商願2020-035436)の詳細
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-2020-035436/CF764A446BB3C12787A6C7382430E3C11537A783D210AD8694FA136A70E81BA9/40/ja

既に登録されている意匠の詳細(意匠登録1671152)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/DE/JP-2020-006305/02F44EFA39A16A76AC7A1540A99410D30D0C77063F30AA9610036C73C7254EC9/30/ja

このように、企業が工夫を凝らしてデザインした店舗の内装について、意匠だけでなく商標としても出願し、権利として保護しようとする姿勢は参考にできるのではないかと思います。

さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です