日本弁理士会は、弁理士及び弁理士の業務内容を漫画にした「閃きの番人」を公開しました。
http://www.jpaa.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/10/comic_keeper-of-inspiration_file001.pdf
イケメン弁理士と新人女性弁理士が切羽詰まったクライアントからの依頼を解決していくストーリーで第1話が公開されています。
知財に精通した弁護士が少しだけ活躍する物語としては、「下町ロケット」が有名ですが、弁理士が活躍するものはなかなかありませんね。
昔、同僚と弁理士が活躍する小説案を雑談したことがありますが、発明者との打合せでもとのアイデアから視点を変え権利範囲が広いアイデアに発展させるとか、審査官と面接で進歩性を認めてもらい特許査定を受けるとか、地味で専門的な話にしかならず、難しいなあということで終わってしまいました。
今回の漫画では、エンターテイメントとして興味深い展開となっていきそうで楽しみです。
できれば、人気を博しTVドラマ化されると、弁理士についての理解も深まりそうです。
是非チェックしてみてください。
さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/