NECは、遠隔地から犬や猫の様子をLINE上で把握できる同社の「waneco talk」に、猫の排せつ時に飼い主へLINEメッセージを送信するオプションを追加すると発表した、と記事が伝えています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/08/news111.html
NECのニュースリリースはこちら。
https://jpn.nec.com/press/202112/20211207_02.html
「waneco talk」は、トレッタキャッツ社の猫用カメラ付きトイレ「Toletta」との協業することで、猫が排せつしたことをLINE上での猫からのメッセージとして受け取ることができるようになるそうなので、飼い主さんにとっては猫と会話するような感じで、トイレの様子を知ることができ、楽しそうです。
NECは、もともと、犬や猫とトークしているかのような体験ができるサービス「waneco talk」をクラウドファンディング「Makuake」で先行予約販売をしており、すでに目標金額に対し1780%の応援購入金額が集まっています。
https://jpn.nec.com/press/202109/20210928_01.html
「Makuake」のページはこちらです。
https://www.makuake.com/project/wanecotalk/
クラウドファンディングで、顧客のニーズを測るとともに、資金調達をし、さらに話題になって、新たな技術を持つ企業と協業するという、このような製品の作り方は、資金のない企業でも製品化が可能になり、これから、ますます増えていくでしょうね。
さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com