NECが、センサ付きインソールで歩行の質を測定できる「歩行センシング・ウェルネスソリューション」の提供を法人向けに始めたと発表したと記事が伝えています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/08/news119.html
ニュースリリースと製品紹介はこちらです。
https://jpn.nec.com/press/202110/20211008_03.html
https://jpn.nec.com/wellness/index.html
このプロジェクトでは、クラウドファンディングでサポータを募り、その結果を踏まえて製品化されたものだそうです。
https://jpn.nec.com/press/201911/20191127_01.html
Makuakeの応援募集ページ
https://www.makuake.com/project/a-rrowg/
このように、開発段階で広く製品を使っていただける人たちを募り、その意見やデータを活用して最終製品に磨きをかけていくやりかたは、よりユーザの声が反映されますし、市場に受け入れられるかを測るうえでも有用だと思います。
身近な製品については、評価と改善を繰り返す、このようなやり方が一般的になるのかもしれませんね。
また、サポーターを集めるには、しっかりしたコンセプトと、その効果が明確になることが必要ですし、多くの人に知ってもらえるクラウドファンディングを利用することは、とても有用だと感じました。
さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com