NEDO、IoTデバイス開発のためのオープンイノベーション拠点を産総研に構築 – 弁理士さわべゆみこブログ – さわべ特許事務所

少し前のニュースになりますが、IoTに関するネタをもう1つお届します。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、IoTデバイス開発のためのオープンイノベーション拠点を産業技術総合研究所(産総研)に構築すると発表しました。
http://news.mynavi.jp/news/2016/09/30/375/

NEDOのニュースリリースは、こちらです。
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100645.html

産総研が発表した記事は、こちらです。
http://www.aist.go.jp/aist_j/news/pr20160930.html

IoT産業への参入を目指す中小ベンチャー企業や、デバイスを試作するための設備を持たない企業、IoTデバイスの基盤的な技術の開発を目指す大学及び公的研究機関のためのオープンイノベーション拠点を構築し、我が国のIoT技術開発加速への貢献を目指すそうです。

IoTは、センサなどが絡むシステムですので、システムを実装しようとすると、どうしても「モノ」を使ったテストなどが必要になってきます。
「モノ」を使う部分で、資金や設備を準備できない企業や大学、公共研究機関のための施設が用意されることは、少ない負担で自由な発想のシステムを検証できるチャンスですので、興味のある方は、問い合わせてはいかがでしょうか。

また、面白いアイデアや技術を持つ研究者や企業、組織と繋がれるかもしれません。

さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/

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