日本弁理士会は、「弁理士」の知名度の低さに心を痛めており、これまでもさまざまな知名度アップの施策を打ってきましたが、今回YOUTUBE動画を配信することになったそうです。
【「発明王ニバン・センジ」YOUTUBE動画】
■第1話 https://www.youtube.com/playlist?list=PLoB47zOj5Db_2vCRf3b7tsNetIorMVTdE
■特設サイト https://www.jpaa.or.jp/nibansenji/
ネットの記事にもなっているようです。
https://natalie.mu/comic/news/403668
Webアニメということで、ターゲットは、小中高生や大学生の若い世代で、「弁理士」という仕事を知ってもらい、この業界で活躍してもらうことを狙っているのだと思います。
弁理士の受験者数は、平成20年に1万人を超えてからは、年々減少し、令和元年の受験者数は、4,000人を切っています。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-kekka/2019.html
弁理士は、最先端の技術に触れることができ、その技術でどのような権利を取り、事業に活かしていけるかを考えることができる、とても面白い仕事です。
是非若い人たちにも知ってもらい、興味を持ってもらえればと思います。
さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/