昨日(2018年5月10日)は、日本IT特許組合のTech Trend Seminarに参加してきました。
セミナーの内容は「ブロックチェーン、どんな分野でどのように使われている?」でした。
仮想通貨で一気に知られるようになったブロックチェーン技術ですが、この技術を使ってさまざまなサービスの特許が出願され、さらに実際にサービスが提供されています。
その内容を特許公報から河野先生がわかりかすく解説してくれるというものです。
セミナーでは、米国での特許出願の解説が多かったのですが、日本でも特許情報プラットホームJ-PlatPatで検索すると、「ブロックチェーン」の文言を含む公報が295件が検索されました。
セミナーの内容に加え、日本の特許公報からも、新しいヒラメキのヒントが得られそうです。
日本IT特許組合では、これまでに実施したセミナーの動画を有料配信していますので、GoogleやAmazonなどの特許の内容をチェックして自社のサービスのヒントとしたい場合は、視聴してみてはいかがでしょうか。
https://www.videolec.com
さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/