2021年イグ・ノーベル賞発表!

2021年のイグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prize)受賞式が2021年9月9日に行われ、今年も日本の研究者の受賞が発表されました。
https://news.mynavi.jp/article/20210910-1969619/

京都工芸繊維大学大 情報工学・人間科学系の村上久助教は、歩行者どうしがぶつかるのを自然に避ける仕組みを「歩きスマホ」を使って調べ、「KINETICS PRIZE(動力学賞)」を受賞したそうです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210910/2000051142.html

京都工芸繊維大学大のニュースリリースはこちらで、村上久助教のコメントも興味深いです。
https://www.kit.ac.jp/2021/09/news210910-3/

どのようなキッカケで、「歩きスマホ」の実験にたどり着いたのかは分かりませんが、初めはちょっとした違和感だったのかもしれません。

そんななかから、その違和感の元となる仕組みを見つけ出す実験を思いつき、結論を導き出すというのは、楽しい作業なのかもしれませんね。

これから、そんな小さな疑問や違和感が集まったり、組み合わさったりして、新しいなにかが生み出されるのかもしれません。

さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com

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