脱炭素最前線として、岩谷産業と関西電力が出資する液化水素プラント「ハイドロエッジ」が紹介されています。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/211027/bsc2110271815006-n1.htm
岩谷産業は、カセットこんろで有名ですが、そういえば、有明で「水素ステーション」を見かけたことがあります。
http://gas-plant.iwatani.co.jp/ct01.html
ハイドロエイジの紹介の記事は、こちらです。
http://www.hess.jp/Search/data/31-02-102.pdf
岩谷産業は、全体で1754件の特許出願が公開されており、そのうち、水素に関する出願は、43件に上ります。
ウェブページによれば、岩谷産業は、水素の国内シェアNO1(液化水素は100%)で、70年以上の水素事業で培ったノウハウがあるそうです。
創業者の岩谷直治氏の「水素こそが人類の究極のクリーンエネルギー」という信念に基づき、長年かけた研究成果が、今時代に求められ、大きく花開こうとしているのですね。
さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com