メタ(旧Facebook)の社名変更発表の基調講演でも話題のメタバース(仮想空間サービス)ですが、日本の企業もメタバース上に自分のデジタル分身であるアバターを生成するサービスを開発したと記事が伝えています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/30/news164.html
凸版印刷のニュースリリースはこちらです。
https://www.toppan.co.jp/news/2021/11/newsrelease211130_2.html
写真1枚から、自分の姿のアバターが生成できるとのことで、手軽にメタバースの世界に参加できそうです。
このようなアバターを作成する企業もさらに多くなりそうですね。
今後、複数の企業で生成したアバターが自由に活動できる仮想空間の標準化やどの仮想空間でも利用できるアバターの標準化などが行われるのかもしれませんが、まずは、多くのユーザを獲得した企業が決定権を持つのでしょうから、ユーザの獲得合戦は熾烈になるでしょうし、メタバースという形が、ユーザが交流する次のサービスとして定着するのかも、興味深いところです。
さわべ特許事務所
https://sawabe-pat.com