商品やサービスを提供する事業者の方々は、その商品やサービスを他の商品やサービスと区別し多くの需要者にアピールするために、まず商品やサービスに名前やマークを付けます。
その名前やマークを事業者が独占的に使用するためには、商標登録をしておくことが必要です。
商標の基礎知識を確認するために、「事例から学ぶ 商標活用ガイド」が公開されていますので、ご紹介します。
「事例から学ぶ 商標活用ガイド」
https://www.jpo.go.jp/support/example/document/trademark_guide2019/guide01.pdf
目次は、下記の通りです。
Chapter1
知っておかなきゃ、商標のこと
Chapter2
商標・商標権の活用事例
・商標&商標権のちから 全体像
・各社の事例
・知的財産の専門家「弁理士」がアドバイス
是非チェックしてみてください。
しかし、このようなガイドを読むことによって基本的な知識を得ることができますが、自社の実情に即して商標を検討する場合に、いろいろと分からないことが出てくると、最終的に貴社の商標を決定することが難しくなります。
そのような場合、ディスカッションの相手として弁理士を活用してみてはいかがでしょうか?
これからは、弁理士ともっと気軽にコミュニケーションを取る時代だと思います。
弊所は、貴社に伺ってのお打合せにも対応していますし、またChatwork等を活用することで、レスポンスよくコミュニケーションをとることもできます:)
さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/