弁理士を主人公とした漫画「閃きの番人」の後編公開

先月、ご紹介しました、弁理士を主人公とした漫画「閃きの番人」公知と先使用権(後編)が公開されました。
http://www.jpaa.or.jp/comic/

意外な協力者の登場によって、今回の案件は鮮やかに解決という結末でした。
やはり、文章や図だけで説明するより、ストーリー性のある漫画はわかりやすく面白いですね。

さて、漫画のなかにも出てくる先使用権ですが、資料が存在した日時の立証はなかなか難しく、開発フローのなかで手順等を確立して整理しておかないと、いざ先使用権を主張しようとしたときに、うまく立証できず、他社の特許出願より前に、自社で開発した技術で事業の実施や事業の準備をしていても、自社の権利を主張できないという悔しい結果になることがあります。

先使用権制度を利用するためのさまざまな情報が特許庁から提供されています。
https://www.jpo.go.jp/seido/tokkyo/seido/senshiyou/

資料をすべて紙で保存することは、膨大な保管場所も必要になり、なかなか難しいですから、電子公証なども活用して自社の技術を守る仕組みを検討してみるとよいと思います。

漫画「閃きの番人」の公開スケジュールは以下のとおりだそうです。
どうぞお楽しみに。

 12月下旬(第2話前編)
 1月(第2話後編)
 2月(第3話前編)
 3月(第3話後編)

さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/

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