特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の新機能

平成30年3月12日から、J-PlatPatのデータベースを大幅に充実させるとともに、検索機能を特許審査システムと共通化するそうです。
http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180309003/20180309003.html

<追加機能>
機能1.特許分類とキーワードを掛け合わせた検索
機能2.近傍検索
機能3.外国特許公報(米国・欧州・国際出願)の英文テキスト検索

<改善機能>
機能4.国内の公開特許公報等のテキスト検索が可能な期間の拡大
機能5.検索結果表示件数の上限拡大

さっそくJ-PlatPatにアクセスしてみると、トップページは変わっていませんが、「特許・実用新案」のプルダウンメニューの「特許・実用新案分類検索」と「特許・実用新案テキスト検索」がなくなり、「特許・実用新案検索」に変わっています。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

「特許・実用新案検索」のページは、このような感じです。

特許審査官が用いる検索機能が利用可能ということなので、これから使いこなしていきたいと思います。

さわべ特許事務所
http://sawabe-pat.com/

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